松雲寺の創建について
松雲寺の草創には諸説ある
- 天正3年(1575年)・・・天和2年(1683年)飯山城主領内寺社の由緒調べ
- 慶長元年(1596年)・・・明治12年倉井村寺社由緒調べ
- 慶長13年(1603年)・・・明治13年長野県町村史
- 正保3年(1647年)・・・村上氏系譜(現在の芋川田中の村上氏)
- 同3年倉井村松雲寺建立同5年荒瀬原村即心院建立
開祖・・・玅笑寺8代 角應禅麟(かどおうせんりん)大和尚
開基・・・小山又兵衛(北信濃の豪族村上氏を祖とし高井郡の小山に住していたので小山と名乗った)
始めは現在倉井神社近くの御射山の麓にあったといわれ、1736~1740年が現在地下の大平に再建された。
- 1753年 雷災により焼失
- 1791年 再建
- 1847年 善光寺地震により倒壊
- 1852年 現在地の本堂を建立。旧庫裡(平成16年取り壊し)はそれまでの本堂の材で建築
松雲寺護持会運営について
村寺(倉井地区)としての運営
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護持会は、檀家(及び墓檀家)組織として運営 | |
護持会は、檀家(及び墓檀家)組織として運営
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役員:会長、副会長、会計、監事、幹事、顧問で構成 | |
任期:2年 | |
年会費:4,000円 |
主な活動
総会年1回
主な行事
・ 大施食会(お施餓鬼(おせがき)) |
・ 虚空蔵菩薩例祭(倉井区行事) |
・ 旅行(隔年) |
・ 梅花講(御詠歌) 月1~2回 |